RCCM 問題2、問題4-1 自己採点(平成30年度)

RCCM試験

RCCM受験を応援するページで択一問題の正誤が語られてる。

受験して、問題2、問題4-1、4-2は、わりと出来た感があった。

 

自己採点の結果問題2  60点
問題4-1 80点
問題4-2 90点

今年の問題2は、少しイジワルさが垣間見れた。見事にひっかけ問題などにひっかかった。
想像していた以上に厳しい点になってしまったw

平成30年度の問題2と問題4-1について
個人的に気になった問題を書いてみる。

 問題2

3. 技術士や技術者の継続的な資質向上のための取組である C P D (C onti nu ingProfessional Development)の記述として、誤っているものをa~dのなかから選びなさい。

a. RCCM更新登録に必要なCPD単位は、現在は登録申請月の前月から遡って4年間で100単位以上であるが、平成32年4月からは4年間で200単位以上に変更される予定である。
b. CPD単位は、特定の分野や形態に偏ることなく知識や技術を習得することが求められる。
c. RCCM更新登録に必要なCPD単位には、更新講習会受講およびRCCM教材DVDの自己学習の時間を含んでよい。
d. CPD記録について建設コンサルタント協会では、主催者から受講証明書や参加証明書等が発行されない場合でも、自分で受講証明書や参加証明書を用意して主催者の証明印をもらえば申請できる。

【正解c】
cかdかで悩んだ。
僕はdにした。
更新講習会はCPDにカウントされない。
「2.4 CPD記録のエビデンス」にJCCA以外の講習については、あらかじめ受講証明書が用意されてない場合には、証明印をもらうようにとガイドラインに記載されている。


10. 国土交通省から発注された委託業務等で、成績評定を行う事項について、誤っているものをa~dのなかから選びなさい。
a. 評定は、原則として1件の契約金額が200万円を超える委託業務等について行うものとする。

b. 局長は、評定者から評定表の提出があったときは、遅滞なく、当該委託業務等の受注者に対して、評定の結果を規定様式により通知するものとする。
c. 完了検査官である委託業務等の評定者は完了検査を実施したとき、総括監督員等又は総括調査員等である委託業務等の評定者は委託業務等が完了したとき、それぞれ評定するものとする。
d. 委託業務等成績評定表における考査項目は、プロセス評価と結果の評価である。

【正解a】
a.100万円を超える業務を覚えていた。
特に問題なく解けた。
ただ、試験開始前に500万が200万になった訂正文が配布されたので、罠なのか!?と思った。

訂正文のせいで受験者の多くは混乱したと思う。


13.国土交通省が平成29年11月に公表した「第6回全国都市交通特性調査結果(とりまとめ)」の記述として、誤っているものをa~dのなかから選びなさい。

a. 若者(20代)の移動回数が高齢者(70代)の移動回数を上回る。
b. 65~74歳の高齢者は、全年齢平均と比べても遜色ない外出率。
c. 若者の外出率を男女別に見ると、男性は全年齢平均を下回り、女性は上回る。
d. 30代の子供がいる世帯を見ると、「送迎」を目的とする女性の移動が多い。

【正解a】
初出題の新しい問題だ。
aかbかで悩みbにした。
冷静に考えたら、aになりそうだ。
単純に間違えてしまった。


白書も問題は毎年のこと、分かりません。
文章と用語をにらめっこして、消去法で挑む。
今年は、あまり打率が良くなかった。

 問題4-1

3. 単純梁に下図のような集中荷重が載荷している場合に、支点Aの反力をRAとすると、RAを表す式として正しいものをa~dのなかから選びなさい。

a. RA=b・P/2
b. RA=a・P/2
c. RA=P・b/L
d. RA=P・a/L


【正解c】
過去問にない問題である。
僕は、基礎学力がないので解けなかった。


5. 500Nまでの力を出せる人が重さ2,000Nの物体を、長さ1mのてこを使って持ち上げる場合、釣り合いがとれる支点の位置を先端からの距離xとすると、支点位置として正しいものをa~dのなかから選びなさい。

a. 10cm
b. 15cm
c. 20cm
d. 25cm


【正解c】
これも過去問にない問題である。
自力では解けなかった。
比率から25cmと思ったが、見事に外れた。
20cmには見えないでしょう笑
ぶっちゃけ過去問以外は解けません!!!


19. 山梨県の釜無川において堤防の築造に工夫を凝らした人物として、正しいものをa~dのなかから選びなさい。

a. 加藤清正
b. 徳川家康
c. 豊臣秀吉
d. 武田信玄

【正解d】
平成22年に出てたので正解した。
この手(歴史)の過去問が再度、出題したことに少し驚いた。


以上が気になった選択問題(平成30年度)である。

合格発表までとても長い。

一応自己採点結果、問題2と4は合格基準を超えることができた。

問題1と3が60点、いや50点以上であることを期待している。

今年度も合格できまうように!