今日はRCCMの受験日だった。
「河川、砂防及び海岸・海洋」を受験した。
たった今、帰ってきたところだ。
一昨年は「道路部門」
昨年は「鋼構造及びコンクリート」を
受験し、それぞれ合格した。
今日は一日、戦い切ったと思う。
めっちゃ疲れたw
今後のため、受験した感想を書き留めておく。
<平成30年11月11日>
受験会場の大学へ向けて出発した。
田舎なので、新幹線を利用して向かった。
会社の先輩から
「試験には車で行くな。公共交通を使え!」
と言われているので、言いつけを守る。
(意外に真面目なのだ!!)
往復料金1万円と高額な出費だ。
本当、高額すぎる。。。
しかし、自家用車と違い時間にゆとりがもてた。
田舎暮らしなので、公共交通は新鮮味があった。
新幹線、地下鉄、満員電車、楽しかった。
8:30
試験会場に到着した。
予定より1本早い新幹線に乗ってしまった。
予定より1時間半も早く到着した。
会場には入ることができた。
まだ、殆ど人はいない。
おかげで試験開始まではのんびりと過ごせた。

午前中の「問題1」は事前に丸暗記していた。
でも用紙4枚分を書くのは大変だった。
途中で手が痛くなった。
日頃、書きなれていない証拠だ。
なんとか11時15分には書き終わった。
さっさと退席し、外で軽めの昼食をとった。
コンビニで買った、おむすび弁当。
さすがに味わう気分にはなれない。
昼休みは教室に戻った。
机で昼寝をした。
重かった頭がリフレッシュできた。
さすがに3部門目となると気持ちに余裕がでる。
万全の体制で午後からの試験を挑めそうだ。
しかし、、、
問題が配られる直前、急に緊張してきた。
それは、問題3のせいだ。
心配になってきた。
「予想した問題はでるだろうか!?」
心臓がバクバクしてきました。
きっとこの気持ちは、ぼくだけではないハズ!
「コンパクトシティ」を事前に準備した。
完璧に暗記してきました。
あと、「国土づくり」を保険に用意している。
15分前
問題3の問題が配られる。
開始まで、中身は見れまない。

試験開始前まで、透視を頑張ってみた。
3番目「設計の品質管理」とお題が透視できた。
全く用意していないお題だ。
ハラハラしてきた。
1番上のところからは、長寿命化と見えた。
マジか!!!
2番目は見えない。
でも、コンパクトシティではなさそうだ。
絶望的になった。
13時25分
憂鬱な気分のまま、試験スタート。
諦めモードで問題3を開いた。
なんと!!
2番目のお題は
担い手確保・人材育成の問題ではないか!
今年は出ないと思っていたので勉強はしていない。
しかし、昨年は出ると予想していた。
なので、一年前は勉強した。
少しですが、希望が見えてきた。
作戦として、問題3は後回しにした。
理由は、問題2、問題4-1、4-2を解きながら、問題3の論文に使えるキーワードがあるかも知れないと思ったからだ。
▼問題2
過去問ありきでした。
しかし、少しイジワルさが垣間見れた。
平均点は例年に比べると低くなると思う。
▼問題4-1、4-2
新しい問題も結構あった。
基本は過去問ベースだ。
過去問をしっかりやっていれば解ける。
問題2、問題4-1、4-2、できた感があった。
解けたことで、冷静になれた。
こちらも合わせてどうぞ
1.自己採点と問題の気づき→RCCM 問題2、問題4-1(平成30年度)
問題2から東京オリンピック、人口減少、超高齢化などのキーワード、問題3の別問題からはBIM、CIMなどのキーワードを拾い、担い手確保・人材育成の論文作成に取り掛かかった。
1年前の記憶を呼び起こしながら、骨子を作る。
時間はいつも以上にかかった。
苦戦したが、何とか論文ができた。
行も全てが埋まらず(7~8割)だった。
論文としての完成度も低いとは思う。
でも的外れなことは書いていないハズだ。
50点いただければ嬉しい。
取れていたら、ハイジャンプする!!
近年、RCCMは合格率が上昇中である。
技術者不足の背景もあるからだ。
なので、油断していた。
今年は問題2と問題3で少し変化球を入れて、合格率を下げてきた感じがある。
油断大敵だ!!!
RCCMは丸1日かかる試験だ。
初めて受験した年は心身ともにぐったりした。
当初よりは余裕はもてた。
でも、やっぱり疲れた。
合格発表まで、5か月近くありとても長い。
合格発表まで待ち遠しい。
僕もきみも良い試験結果であるように!!