忙しい社会人の勉強時間の確保と勉強法

勉強方法など

こんにちは、らいもんだ。

資格取得が求められる時代になった。
入札条件、管理者要件など様々だ。
資格手当の格差も大きく、給与にも直結している。

僕は基本アホだ!
学歴もない。
しかし、独学での資格取得を頑張っている。

 

最近ようやく資格取得の成果もでた。
なんと、直属の先輩の年収を超えた。


建設コンサルタントでは、
特に資格取得は重要性が高い。

 

しかし、この業界は残業や出張、休日出勤も多い。
勉強時間の確保が難しいのは周知の事実である。


働きながら勉強時間を確保するのは大変である。

一日は24時間しかない!

いかにうまく勉強時間確保が勝負の分かれ目だ。

 

日々が忙しい分、休日はのんびりと過ごしたい。
と言っても、休日は休日で忙しい。

地域行事や家族行事でやることが多いものだ。

 

この記事を読みに来たあなた!
勉強の意欲はあるけど、時間の確保に苦労しているのではないだろうか?

そんな訳だから効率よく勉強したいものだ。

僕が意識して実施していることがある。

4つあるので紹介する。

 

1.早く出社して少しだけ勉強する。

2.通勤の車の中で論文を暗記する。

3.偽りの休日出勤

4.勉強のノウハウを真似する。

 

 

1.早く出社して少しだけ勉強する。

僕は家では全く勉強しない。

家では全く勉強する時間がない。
家事、子供の送迎、ブログ更新などで精一杯だ。
(ブログを書かなければ勉強する時間は作れるが、それでは人生面白くない!)

そのために早く出社して、会社で勉強している。
毎日30分程度だ。

会社によっては、勉強しづらいかも知れない。

勉強を開始した当初は周囲からイジられた。

「そんな時間があれば仕事をしろ」
と罵られたりした。

身近の先輩や同僚はケチをつける。

しかし、会社としては資格取得を推進している。
早めに出社の勉強は大丈夫なことは救いだった。

 

毎朝の勉強も、周囲を気にせずに続けてた。
いつの間にか、誰も文句を言わなくなった。

 

やっと結果がでて資格が増えてきた。
逆に勉強するようにと言われるまでになった。
なんだよそれ!

 

最初は勉強をするのが恥ずかしかった。

 

もし試験に落ちたら、

「あれだけ勉強していたのにダメじゃん」

陰口を叩かれるのと、思っていたからだ。
(僕の勝手な被害妄想だ。意外とチキンハート)


前置きが長くなったがここからが本題だ。

実際に勉強の大半はこの朝の時間だけだ。

毎日30分程度だ。

出張や早出で現場へ行くときは出来ない。

 

勉強できる日は必ずやった。

無理のない勉強だ。
継続して少しづつやった。

誰より長い期間をかけてやった。

 

時間をかけて少しずつというのが大事だ。
必ず力になっていく。

マラソンによく似ている。

また、ゲームにも似ている。
鉄拳の10連コンボなんかすぐに覚えれない。
モンハンのティガなんて初見で倒せない。

繰り返せば、いつかは出来る。

最初は苦痛かもしれない。
しかし、慣れれば習慣となる。

勉強が習慣となってくると、あら不思議だ。

勉強していない時に
問題のことが気になることがある。

 

そうなるとスキマ時間で解答を調べる。
そうなってくると本当に実力がついてくる。

 

その成果もあり、朝の勉強習慣だけで毎年1~2つの資格を取得することができている。

 

2.通勤の車の中で論文を暗記する。

論文や暗記が必要となる試験に限りる。

ちなみに、僕は即興で論文を書けない。
(自分で考える力が弱いからだ)

RCCMや土木施工の問題は、完成した論文を丸暗記できていれば合格点をもらえる。

 

でも各試験、問題はそのままはでない。
だから何パターンか論文を準備する。

そして全部覚える。
かなり強引な技であり。

数パターンの論文を暗記する力が必要だ。

 

僕は通勤に自家用車で30分の時間を要する。
通勤時間を使って論文を声に出して暗記している。

 

RCCM試験で例えると、
問題1で用紙4枚、
問題3でパターン2つで用紙4枚
暗記するために、試験の50日前から開始している。

 

もちろん簡単なことではない。
最初は全く覚えられないし、ツラい。

 

でも、継続ってすごい。

毎日、少し覚えればいい。

頑張れば試験当日は、スラスラ論文が書ける。

 

声を出すことが大事だ。
論文の現場がイメージでき、頭に入りやすい。

 

一部を忘れたとしても、現場のイメージから、それなりには書けるはずだ。

 

おかしな言い回し、また誤字にも気づける。

声だし暗記は効果的だと思う。

 

3.偽りの休日出勤

我が家は休日は家族の行事で多忙だ。

 

建設コンサルタント業は、休日出勤が多い。
「今日は仕事」と言って出ても怪しまれない。
(給与明細等を調べられる家族がいる方には参考にならない)

 

試験直前の時期に限るが
休日は外で勉強することも稀にある。

 

僕は図書館が多い。

カフェで勉強してみたいが、田舎なので目立つ。

田舎は噂が早いので家族にバレるw

技術士を取得した同僚に、
勉強時間の確保について聞いてみた。

「出張と言ってホテルで勉強した」

「ジョイフルで酒を飲みながら勉強してた」

など言ってた。

 

誰もが苦労し、工夫をしてるのだと思った。

たまには環境をかえて勉強するのも、新鮮で楽しいものだ。

 

4.勉強のノウハウを真似する。

試験が終了したとする。
次の試験まで勉強をしない期間が発生する。

 

早く出社して勉強する習慣がついている。
その時間を活用したい。

僕は勉強法のノウハウ本を読んでいる。

 

読良かった内容は、真似て自分のものにしている。

 

会社では漫画は読めないが、モチベーション維持で絶大なのがドラゴン桜だ。

漫画 ドラゴン桜とは

元暴走族の弁護士が経営の傾いた高校を再建するため、学生から東大合格者を出そうと奮闘する姿を描く。
漫画作品としての面白さももちろんだが、題材にしている「受験」に関するテクニックや勉強法などが話題を呼び、人気に火が付いた。
2003年、講談社「週刊モーニング」で連載が開始された漫画作品。

試験勉強のモチベーションアップに読んでいる。

個人的には高校生の読書感想文対象にするべき作品だと思う。

 

僕が高校生の頃に、この漫画に出会えてたらきっと大学を目指していたと思う。

 

まとめ

社会人は忙しい。
なので、勉強時間の確保は難しいと思う。

資格取得は人生の大きな目標だ。

目標に向かい、仕事やプライベートとバランスを取りながら、継続した勉強ができるように頑張っていこう。

 

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