RCCM 問題3予想(平成30年)

RCCM試験

RCCM資格試験の中で、もっとも大変な「問題Ⅲ」


合格には、問題Ⅲで50点以上が必要だ。

論文作成のために、問題を予想する。
そして、事前に論文を完成させよう。

 

これまでの傾向を参考にした。
平成30年度「問題Ⅲ」の個人的な予想だ!

 

その前に、過去問を紹介する。

1.過去に出題された問題

 

平成29年
・コンパクトシティの推進

・建設コンサルタントにおける人材確保・育成

・ICT技術の利活用と技術開発

※「コンパクトシティ」が初出題された。
「ICT」は2年連続の出題だ。

 

平成28年
・安全で経済成長を支える国土づくり

・倫理及びコンプライアンス

・ICT技術の利活用と技術開発

 

平成27年
・建設コンサルタントにおける人材確保

・育成・安全な国土づくり

・社会インフラの維持管理

 

平成26年
・倫理及びコンプライアンス

・社会インフラの維持管理

・建設コンサルタント業務の発注方式


2.平成30年度 ずばり予想だ!!

1位:コンパクトシティの推進

2位:安全な国土づくり

3位:倫理及びコンプライアンス

 

 


[理由]

1位:コンパクトシティの推進

新たに出題された翌年も出る傾向がある。

昨年「コンパクトシティの推進」は初出題だった。
今年も出る可能性は大いにあると思います。

また、国土交通省が発表する国土計画「国土のグランドデザイン2050~対流促進型国土の形成~」の内容においても、基本コンセプトとしているため重要であると考えた。

 

2位:安全な国土づくり

平成27年、平成28年と連続で出題された。

昨年は出題されなかった。

しかし、近年の災害発生は異常だ。

西日本豪雨災害、台風被害、北海道胆振東部地震など、2018年も多くの災害が発生した。

「安全な国土づくり」は急務であるハズだ。

 

3位:倫理及びコンプライアンス

平成20年から1年おきに、必ず出題されている。

今年は出題の年にあたる。

「倫理及びコンプライアンス」を問われる事件や問題も数多くあった。
リニア談合、のぞみ34号台車亀裂事件、検査データ改ざん、無資格検査問題など。

 


僕の勝手な予想である。

外れても、文句は言うなよ!

絶対に勉強しろよ。
いくら過程が良くても、不合格は何も残らない。

論文は必ず事前に完成させろ。
そして、必ず添削してもらえ!!
(第三者、会社の技術者など)

 

試験では用語のアンダーラインの記入を忘れるな!

きみの合格を祈念している。

 

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